森の恵みのリース

太陽の出ている時間が最も短い日。すべての草花の生命がその陰に蓄えられた瞬間です。家の庭にある森から、枯れたようにみえるツル、赤い実、茶色の実、そして常にグリーンな木の枝を集めて、大きなリースを作りました。それは、冬至から始まる再生のストーリーを宣言するしるし。

目に見える太陽は夏至に最も力強く、冬至に最も弱い。目に見えない草の根は冬至に最も力を蓄えます。それは死と生が同じ顔を持つ瞬間。すべての生命はこの瞬間に始まり、この瞬間に終わる、ように見えます。しかし、永遠の循環を繰り返すのです。

永遠の循環。その循環は同じ場所にとどまることなく、螺旋を描いて次の時代を紡ぎ出していきます。同じものは何ひとつない、何ひとつ同じ時が存在しないように。