野の草のように
自然のままに
力強く生きる

お知らせ

新しい「雑草」を発行しました

立秋を過ぎたら、もう秋雨のような天気になりそうです。世界的に見ても例年より暑いところと寒いところが混在しているようで、多雨と少雨も混在しています。水蒸気の量が多いことが原因のようですが、太陽の活動が活 …

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食の森

入道雲

まだ涼しい夏の朝。ジャガイモを収穫し、ライ麦を刈り取りました。耕さずに肥料無しで育てるジャガイモは甘くていろいろな大きさ。ライ麦は冬のはじめに蒔いて他の麦より遅くできあがります。今年は無肥料のブルーベ …

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食の森

梅干し

梅雨明けしたのかしないのかはっきりしない山梨ですが、朝からの強い日差しを確認して塩漬けにしていた梅の実を干しました。毎年、近所でとれる無農薬の梅を使います。夏雲が浮く空に桐が大きな葉を広げています。今 …

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雑誌「雑草」記事

雑草の道8

 静岡県掛川市。茶畑の中の細い道をさらに右に曲がった山道の先に「ねむの木こども美術館 どんぐり」がある。ネットで見たそのままドングリのような屋根が気になって、その場所を訪れてみた。芝生の中をゆるやかに …

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お知らせ

新しい「雑草」を発行しました

立夏が過ぎてもまだ肌寒さの残る北杜です。新しい「雑草」は長野の松本方面の話題が多くなりました。松本はここから特急で1時間ほど、車でも高速なら同じくらいで着く場所です。黒塗りの松本城があり、街中に湧き水 …

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雑誌「雑草」記事

雑草の道7

神奈川県真鶴。伊豆半島の東側にあるとても小さな半島。その先端は原生林に覆われ、海に魚を呼ぶ森として手厚く保護されている。伊豆半島の付け根の東側にあるのが真鶴なら、西側にあるのが三島。真鶴から三島へは熱 …

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お知らせ

新しい「雑草」を発行しました

立春が過ぎて雑草園のある集落では野焼きが行われました。溜池のまわりや田圃の畦を燃すだけですが、まもなく春がやってくるのを感じます。煙に燻された雪山も今日は温かそうに見えました。 今回の「雑草」では伊豆 …

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食の森

空気、水、火、太陽、土、塩

最近の住宅は気密性が高いために空気が滞りがちです。24時間換気が本当に家の隅々まで換気しているかは不明です。雑草園では少しくらい寒くても大きく窓を開けて風を取り込む暮らしをしています。 冬の暖房は木質 …

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絲の森

冬の編み物

冬に暖かいセーターを編みました。デザインも編み方も普通ですが、手編みのセーターは長く着れるので飽きないデザインもおすすめです。 ハンドウォーマーはアフガン編みで作りました。縦目と横目で織物のように作れ …

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雑草園とは

雑草園は山梨県北杜市にある自然菜園です。土を生かしながら文章そして作品を収穫し、みなさまに出荷しています。

雑という漢字は色とりどりの糸を集めて衣を作る意味から、同じではないものが混じり合いながらひとつに集まっていることを表します。

草は地から芽吹いて上へと向かうところから、物事のはじまりという意味も持ちます。

宇宙のように見えるものは、多様なものが一点に凝縮されて、そしてまた多様に展開していく、その躍動的な姿のほんの一部です。

私たちは雑草に「ぞうそう」というよみがなを付けて、自分たちの住む場所の名前とし、小さな雑誌の名前ともしました。それは、荒れてしまった地面をまた緑豊かな森にする、その最初の一点が雑草の種から始まることへの、畏敬の意味でもあります。

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小さな雑誌「雑草」を無料で出荷しています

最新号の雑誌「雑草」は、下記のコンテンツを掲載しています。
「BBB」「雑草園の三つの森」「松本見学と鳥」「小さな発見、大きな喜び」「金峰山」「魔法の島の学校にて」「敵を見つけない」

右下の「お申し込みボタン」からお気軽にお知らせください。
バックナンバーも見繕って同封いたします。

メールでの送信をご希望の方は、PDF版をお送りいたします。

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