野の草のように
自然のままに
力強く生きる

新しい「雑草」を発行しました
立春が過ぎて雑草園のある集落では野焼きが行われました。溜池のまわりや田圃の畦を燃すだけですが、まもなく春がやってくるのを感じます。煙に燻された雪山も今日は温かそうに見えました。 今回の「雑草」では伊豆 …
続きを読む空気、水、火、太陽、土、塩
最近の住宅は気密性が高いために空気が滞りがちです。24時間換気が本当に家の隅々まで換気しているかは不明です。雑草園では少しくらい寒くても大きく窓を開けて風を取り込む暮らしをしています。 冬の暖房は木質 …
続きを読む雑誌「雑草」が本になりました
雑誌「雑草」が本になりました。創刊号から8号までの2年分を一冊の本に収録。紙を無駄にしないオンデマンド出版で販売中です。雑誌「雑草」は文庫本サイズですが、書籍のほうは四六判で少し大きめです。写真が大き …
続きを読む新しい「雑草」を発行しました
冬のはじまりに新しい「雑草」を発行しました。芋類の収穫はこれからですが、菜園はすっかりと枯れ草色になってきました。伸びすぎた枝を剪定して、枯れ葉を集めたり、菜園の囲いを作り直したり森の中の道を整えたり …
続きを読む雑草園とは
雑草園は山梨県北杜市にある自然菜園です。土を生かしながら文章そして作品を収穫し、みなさまに出荷しています。
雑という漢字は色とりどりの糸を集めて衣を作る意味から、同じではないものが混じり合いながらひとつに集まっていることを表します。
草は地から芽吹いて上へと向かうところから、物事のはじまりという意味も持ちます。
宇宙のように見えるものは、多様なものが一点に凝縮されて、そしてまた多様に展開していく、その躍動的な姿のほんの一部です。
私たちは雑草に「ぞうそう」というよみがなを付けて、自分たちの住む場所の名前とし、小さな雑誌の名前ともしました。それは、荒れてしまった地面をまた緑豊かな森にする、その最初の一点が雑草の種から始まることへの、畏敬の意味でもあります。
小さな雑誌「雑草」を無料で出荷しています

最新号の雑誌「雑草」は、下記のコンテンツを掲載しています。
「温室のこと」「食糧テロリズム ヴァンダナ・シヴァ 著」「火山島を眺めながら南へ」「山梨市の万力公園」「美味しい買い物」「ウマライス」「Y字路」「雑草文庫のお知らせ」
右下の「お申し込みボタン」からお気軽にお知らせください。
バックナンバーも見繕って同封いたします。
メールでの送信をご希望の方は、PDF版をお送りいたします。









