野の草のように
自然のままに
力強く生きる

食の森

電動鋸

以前から持っていたケーブル式の電動鋸。これを電源から遠いところでも使いたいと思い、考えた結果はキャンプ用のポータブル電源につなぐという案。試しに枝を切ってみると全く問題がないので、辺境のあたりの木を毎 …

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お知らせ

雑誌「雑草」が本になりました

雑誌「雑草」が本になりました。創刊号から8号までの2年分を一冊の本に収録。紙を無駄にしないオンデマンド出版で販売中です。雑誌「雑草」は文庫本サイズですが、書籍のほうは四六判で少し大きめです。写真が大き …

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食の森

芋と柿

ご近所の方にいただいた柿の干し柿がきれいにできました。今年は少しやわらかく甘みが強いように感じます。猿に食べられないうちに取り込みました。 春にホームセンターで山芋の種芋が見切り品で捨てられそうになっ …

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雑草の道

雑草の道6

古い道を歩く。道端の大きな木の下に馬頭観音さんが祀られている。遠くに見えていた集落が近づいてくる。入口には門が立っている。庚申塚もある。ここから先は集落の中。目に見えない確かな境目はあるけれど、特に閉 …

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お知らせ

新しい「雑草」を発行しました

冬のはじまりに新しい「雑草」を発行しました。芋類の収穫はこれからですが、菜園はすっかりと枯れ草色になってきました。伸びすぎた枝を剪定して、枯れ葉を集めたり、菜園の囲いを作り直したり森の中の道を整えたり …

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食の森

干し柿

今日はご近所の方が毎年恒例の柿の実を持ってきてくれたので、さっそく干し柿にしました。皮をむいて紐でつないでお湯にくぐらせて干していきます。これから野菜や果物の少ない季節。干し柿は大事な存在です。昔なが …

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自然信仰巡礼

松本の槻井泉神社

長野県の松本は湧き水の多い場所。市内を流れる女鳥羽川から少し入ったところに槻井泉神社はあります。大きな欅があり、窪みがあり、その下に湧き水があります。すぐ側には家が立ち並び、近くにはイオンモールすらあ …

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食の森

鳥の巣

栗の木にシジュウカラの小さいのがたくさん。ウッドデッキに置いてある水盆でヤマガラと一緒に水浴びをしている。飼っているセキセイインコも、雌の黄色いインコが巣に入って家を守り、雄の青いインコが巣の周りを警 …

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食の森

秋の音

地面に落ちる栗の音。カサッもあるし、ゴトッもある。暑い夏が終わると野草たちも花を咲かせ、種をつける。菜園も収穫の季節。豆が色を濃くし、芋がその収穫を待つ。 自然界はいつも完璧。いま必要なことを過不足な …

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雑草園とは

雑草園は山梨県北杜市にある自然菜園です。土を生かしながら文章そして作品を収穫し、みなさまに出荷しています。

雑という漢字は色とりどりの糸を集めて衣を作る意味から、同じではないものが混じり合いながらひとつに集まっていることを表します。

草は地から芽吹いて上へと向かうところから、物事のはじまりという意味も持ちます。

宇宙のように見えるものは、多様なものが一点に凝縮されて、そしてまた多様に展開していく、その躍動的な姿のほんの一部です。

私たちは雑草に「ぞうそう」というよみがなを付けて、自分たちの住む場所の名前とし、小さな雑誌の名前ともしました。それは、荒れてしまった地面をまた緑豊かな森にする、その最初の一点が雑草の種から始まることへの、畏敬の意味でもあります。

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