今年の8月に続き、雑誌「雑草」を発行しました。自然とひとつな暮らしを探して。雑誌「雑草」は無料です。雑草のタネのように、自由気ままに配布しています。
雑草園とは
雑草園は山梨県北杜市にある自然菜園です。土を生かしながら文章そして作品を収穫し、みなさまに出荷しています。
雑という漢字は色とりどりの糸を集めて衣を作る意味から、同じではないものが混じり合いながらひとつに集まっていることを表します。
草は地から芽吹いて上へと向かうところから、物事のはじまりという意味も持ちます。
宇宙のように見えるものは、多様なものが一点に凝縮されて、そしてまた多様に展開していく、その躍動的な姿のほんの一部です。
私たちは雑草に「ぞうそう」というよみがなを付けて、自分たちの住む場所の名前とし、小さな雑誌の名前ともしました。それは、荒れてしまった地面をまた緑豊かな森にする、その最初の一点が雑草の種から始まることへの、畏敬の意味でもあります。
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雑草の最新号をお送り頂きまして、ありがとうございました。
妻は貴誌を手にするや一気に引き込まれるように読んでしまいました。
私も同様です。
それが届く何日前かに、妻が分杭峠の話をしていましたが、
雑草誌にその分杭峠のことが触れられてありちょっと不思議な感じがしました。
種子を「下ろす」という表現が気になりました。
文鳥のチョチョガチョチョハーハーという鳴き声が面白いですね。
今年の春に地面に鍬を入れて、忙しさにかまけてほったらかしになっていた、
未完成の畑の畝を完成させ、とにかく種を蒔きました。
野口の種子屋さんで買ったニンジン、ダイコン、カブ、パセリなどです。
パセリはまだですがその他はみな芽を出しています。
ろくに育て方を調べもせずにとにかく種をまくという乱暴な入り方ですが
楽しんでいます。
素敵な冊子をありがとうございました。