二千二十三年

雑は多様のこと。
数えきれない種類の草たちが、
同じ土の中ですべてと繋がりながら、
発芽すぐに太陽に向って、伸びていきます。
それぞれがそれぞれの蕾をつけ、
花園となり、楽園となります。
この世界は生まれながらの楽園。
その事実を自ら表現するために、
この場所を雑草園と名付け、
野草菜をいただき、手芸作品を作り、
皆様の自分メディアのお手伝いをしています。
この世界はそのままで完成されています。
視点を切り替える。そうすれば、
何かを矯正する必要はもうありません。
根をつなぎ、野の草のように、
自然のままに力強く生きる。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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