雑誌「雑草」

雑草のタネのように、どこまでも

雑誌「雑草」は気の向くまま、風の向くままに配布しています。コピー自由、再配布自由です。配布の手順は簡単な3ステップ。雑草のタネのように、この世界すみずみまで、この「雑草」が播かれることを願っています。

  1. 針に気をつけながら、ホチキスを外します。
  2. 図のように配置して、FSC認証紙または再生紙を使って両面コピー。白黒でOKです。
  3. 半分にカットして、よく折って、ホチキス止めをします。よく折ればホチキス無しでもOK。

配布のためにお店に置いていただけるなど、まとまった部数が必要な場合は、雑草園までご希望の枚数をお知らせください。

フリーペーパー雑誌「雑草」

最新号の一部をご紹介します

雑草の根はとても深く土を耕す。そして広く菌のネットワークを作っていく。雑草の生えた場所は少しずつ自然に豊かになっていく。もし人間が何かを栽培したければ、種を蒔く場所だけ小さく草を取り除かさせてもらい、種を蒔けば本当は良かった..

“mok et tap”の家の前には草っ原が広がっている。夏になると一面のトウモロコシ畑になると、tapが言っていた。mokはその景色をとても楽しみにしている。トウモロコシは、畑の向こうの乳牛のために年に2回作っているらしい..

夏のはじめ、私たち三人は標高一二〇〇メートル、とある山小屋を訪ねました。屋根付きのウッドデッキと四つのウッドチェア。湖面からの風とヒグラシの声が周りを静かに満たしていきます..

平らな地形の諏訪湖畔から中央線のガードをくぐると、目の前に急に山肌が現れる。このあたりが諏訪湖が今より大きかった頃の湖畔なのかもしれない。七月の強い日差しを背に、車も息を吐く急坂を一歩一歩のぼっていく..

小学校の頃の話です。家を間借りして町長さんの貸家に住んでいる頃、メス犬を飼いました。名前はチャリちゃんです。ある日、私は母と二人で立って大泣きをしていたら、チャリちゃん、玄関から見ていて、「ワン、ワン」と止めました..