食の森

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二千二十三年

雑は多様のこと。数えきれない種類の草たちが、同じ土の中ですべてと繋がりながら、発芽すぐに太陽に向って、伸びていきます。それぞれがそれぞれの蕾をつけ、花園となり、楽園となります。この世界は生まれながらの ...

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冬至のリース

今日は一年で昼が最も短い日、冬至です。冬至に合わせて、常緑樹のリースを作りました。ヒノキ、スギ、ブルーアイス、アイビーの葉を重ねて、くすんだ色の実と赤い実や松ぼっくりをアクセントにして飾ってみました。 ...

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枯葉で覆う

雑草園の雑木林からは大量の枯葉が道に落ちます。車がほとんど通らない道なので、枯葉はアスファルトの上に蓄積し、少しずつ土のように分解されていきます。と言いつつも、残念ながらアスファルトの道がすぐには土に ...

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紅芯大根の収穫

ドングリの木の下で、歩きながら種をばら撒いただけの紅芯大根。そろそろ霜が強くなってきたので収穫してみました。中は紅色のきれいな大根です。無肥料なのでサイズは小さめで形もバラバラですが、味は濃厚。栄養も ...

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大豆の収穫

雑草園で何年か種取りをした大豆を今年も収穫しました。すっかりこの場所にも慣れてきたのか、毎年、気候が違っていても安定して収穫できます。虫にも大丈夫です。以前に家から遠い畑に通って雑草農法をしていたとき ...

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里芋の収穫

霜が降りる前に里芋を収穫しました。粘土質の赤土に最初の年は稲科、昨年は大豆やジャガイモを植えていた場所。耕さずに、刈り取った雑草をただただ敷きながら、大きなサトイモが収穫できる土になってきました。

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無肥料、無耕転のさつまいも

昨年は大豆を育てていた場所。枯れた草を刈って、そのままかぶせて、枯れ葉も自然に積み重なって。そこに今年はサツマイモをそのまま育てました、耕さず肥料もやらず。とにかく土が見えるところが全然無いように、草 ...

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ご近所で作られる塩をいただく

雑草園のある山梨県の峡北地域はフォッサマグナの端にあたり、温泉が多い地域です。その中でも超高濃度な温泉の湧く尾白の湯からは、昔ながらの製法で「源泉自然塩」も作られています。人間にとってとても大事な塩の ...

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野菊咲く雑草園

雑草園では、野草は大事な仲間達。果樹エリアには今、ノコンギクが沢山の花を咲かせています。(写真は紅葉したブルーベリーとノコンギク)

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